この記事では、プレミアムドッグフードとして知られる「アカナドッグフード」と「モグワン」の違いを、原材料・成分・価格・粒の大きさ・対象年齢・品質管理などから比較します。
先に結論をお伝えすると、どちらか一方がすべての犬に優れているわけではありません。
豊富なラインナップから年齢や体格、使用している動物性原材料などを見ながら選びたい場合はアカナ、グレインフリーのレシピや定期購入の続けやすさを重視したい場合はモグワンが比較しやすいでしょう。
ただし、食物アレルギーが疑われる場合や持病がある場合、獣医師から療法食・食事制限を指示されている場合は、一般的なドッグフードへ自己判断で変更せず、かかりつけの獣医師へ相談してください。
どちらのドッグフードが愛犬に合っているか確かめたい方は、このまま違いを比較してみてください。
アカナを実際に利用した方の評価や、良い口コミ・気になる口コミまで確認してから比較したい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
→アカナドッグフードの口コミ・評判!良い点・悪い点から向いている犬を調査
モグワンについても、実際の利用者が感じた食いつきや価格、購入後の評価を詳しく知りたい方は、以下の記事でまとめています。
→モグワンの口コミはどう?良い評判・悪い評価も含めて徹底調査!
- アカナとモグワンはどっちがおすすめ?比較結果を先に紹介
- アカナドッグフードとモグワンの基本情報を比較
- アカナドッグフードとモグワンの原材料の違いを比較
- アカナとモグワンのアレルギー面で確認したいポイント
- アカナとモグワンの成分・栄養バランスの違い
- アカナとモグワンの安全性・品質管理を比較
- アカナとモグワンの商品ラインナップを比較
- アカナとモグワンの対象年齢・犬種を比較
- アカナとモグワンの粒の大きさ・食べやすさを比較
- アカナとモグワンの価格・コスパを比較
- アカナとモグワンの口コミ・食いつきを比較
- アカナとモグワンのメリット・デメリット
- 目的別|アカナとモグワンはどっちを選ぶ?
- アカナとモグワンについてよくある質問
- アカナドッグフードとモグワンの比較についてまとめ
アカナとモグワンはどっちがおすすめ?比較結果を先に紹介
| 比較項目 | アカナ | モグワン |
|---|---|---|
| 主な特徴 | レシピごとに肉・魚など多様な動物性原材料を使用 | 動物性たんぱく源50%以上を使用 |
| 穀物 | 穀類不使用・穀類使用の両方あり | グレインフリー |
| 商品展開 | 19商品 | チキン&サーモン、マグロ&白身魚、シニア用など |
| 年齢・体格 | 子犬・成犬・シニア・小型犬・大型犬向けなど選択肢が豊富 | 通常版は全犬種・全年齢、シニア用は7歳以上 |
| 代表商品のたんぱく質 | 31%以上(アダルトスモールブリード) | 27%以上(チキン&サーモン) |
| 代表商品の脂質 | 17%以上 | 10%以上 |
| カロリー | 351kcal/100g(アダルトスモールブリード) | 354.5kcal/100g(チキン&サーモン) |
| 粒 | 商品によって異なる | リング型・直径約10mm・厚さ約4.5mm |
| 購入方法 | 公式サイト・取扱店など | 公式サイトを中心に購入 |
| 定期コース | 公式サイトでは基本的になし | あり・最大20%OFF |
| 選びやすい人 | 愛犬に合わせてレシピを細かく選びたい | レシピや購入方法をシンプルに選びたい |
アカナとモグワンはどちらも動物性原材料を取り入れたドッグフードですが、商品数や穀物の使用、対象年齢、購入方法などに違いがあります。
最初に大まかな違いを把握しておくと、この先の原材料や成分、価格などの比較内容も理解しやすくなり、愛犬にどちらが選びやすいかを判断しやすくなります。
比較すると、アカナの大きな特徴は商品ラインナップの多さです。
年齢・犬の大きさ・使用している肉や魚・穀物の有無などを確認しながら、条件に近い商品を探せます。
一方のモグワンは、通常のチキン&サーモンだけでなくマグロ&白身魚やシニア用も登場していますが、アカナほど種類が多いわけではありません。
その分、数多くのレシピから選ぶことに迷いやすい方には比較しやすいでしょう。
アカナがおすすめなのはこんな犬・飼い主さん
アカナは、年齢や体格、使用する動物性原材料などを見ながらフードを選び分けたい方に向いています。
例えば、小型犬向け・大型犬向け・子犬向け・シニア犬向けのレシピが用意されているほか、魚を中心にした商品や動物原材料を限定したシリーズもあります。
活動量や体格だけで「アカナの方が良い」と判断するのではなく、商品ごとの成分値や給与量まで確認して選ぶことが大切です。
モグワンがおすすめなのはこんな犬・飼い主さん
モグワンは、穀物を使用していないフードを選びたい場合や、定期購入を利用しながら継続したい方に比較しやすい商品です。
通常のチキン&サーモンとマグロ&白身魚は全犬種・全年齢が対象となっており、7歳以上を対象としたシニア用もあります。
ただし、グレインフリーだからすべての犬に適している、あるいは穀物を使用したフードより優れているという意味ではありません。
愛犬が普段食べている原材料や体調、獣医師から受けている食事上の指示も含めて選びましょう。
アカナドッグフードとモグワンの基本情報を比較
まずはアカナとモグワンがどのような考え方で作られているドッグフードなのか、基本的な特徴から確認しておきましょう。
商品数や対象年齢、購入方法などブランド全体の違いを把握しておくことで、後ほど比較する原材料や栄養成分、価格についても、それぞれの特徴を整理しながら読み進めやすくなります。
アカナの特徴
アカナは、商品によって使用している肉や魚、対象となる年齢や犬の大きさが異なります。
例えばアダルトスモールブリードレシピは小型犬の成犬向けで、鶏・七面鳥・魚・卵などを使用しています。
一方、パピーレシピやシニアドッグレシピ、大型犬向けの商品も用意されています。
「アカナ」というブランドだけで判断するのではなく、愛犬に与えようとしている商品名まで確認するのがポイントです。
モグワンの特徴
モグワンは手作り食のレシピを発想のもとに開発されたドッグフードです。
定番のチキン&サーモンは、チキンとサーモンを中心とした動物性原材料を使用しています。
現在は魚を主体としたマグロ&白身魚、7歳以上を対象としたチキン&サーモン シニア用もあり、以前より選択肢が広がっています。
通常版は全犬種・全年齢が対象ですが、実際の給与量は年齢や体重、活動量などを見ながら調整する必要があります。
アカナドッグフードとモグワンの原材料の違いを比較
毎日与えるドッグフードだからこそ、どのような肉や魚が使われているのか、穀物や香料・着色料を使用しているのかは確認しておきたいポイントです。
ここでは主原料だけでなく、動物性原材料の考え方や穀物の有無まで比較し、それぞれのレシピが愛犬の食事方針に合っているか判断する材料を整理します。
主原料・動物性原材料を比較
アカナは商品によって動物性原材料の種類や割合が大きく異なります。
例えばアダルトスモールブリードレシピでは動物原材料を60%使用しており、鶏肉、七面鳥、魚、卵などが含まれています。
魚を中心とした商品、ラムや鴨などを使用する商品もあるため、原材料を細かく確認して選びたい場合には選択肢があります。
モグワンは動物性たんぱく源を50%以上使用しており、定番のチキン&サーモンでは商品名どおり鶏と魚が中心です。
また、マグロ&白身魚という魚主体の選択肢もあります。
どちらも「肉や魚を使っているから必ず愛犬に合う」とは限らないため、過去に食べて問題のなかった原材料かどうかも確認しておきましょう。
穀物の使用を比較
アカナはすべての商品がグレインフリーというわけではありません。
穀類不使用の商品がある一方で、レッドミートレシピやワイルドコーストレシピなど穀類を使用する商品もあります。
そのため、アカナを選ぶ場合には商品ごとの原材料欄を確認することが重要です。
モグワンはグレインフリー設計で、小麦やトウモロコシなどの穀物を使用していません。
ただし、穀物を使用していないこと自体が健康上の優劣を意味するものではありません。
穀物を避ける必要があるか分からない場合は、原材料全体や愛犬の食事歴を含めて判断しましょう。
香料・着色料など添加物への考え方
アカナは人工的な香料・着色料などに頼らず、素材を活かした商品づくりを行っています。
モグワンも人工香料・着色料を使用していません。
一方で、「無添加」という言葉だけで安全性を判断するのはおすすめできません。
ドッグフードには栄養基準を満たすためのビタミンやミネラルなどが添加されることもあるため、避けたい成分がある場合は商品ごとの原材料表示を確認してください。
アカナとモグワンのアレルギー面で確認したいポイント
ドッグフードを選ぶ際、食物アレルギーが気になる場合は「グレインフリーかどうか」だけで判断せず、使用されている動物性原材料を含めて確認することが大切です。
アカナとモグワンでは使用食材が異なるため、ここではそれぞれの商品で確認しておきたい原材料を整理し、愛犬の食事歴と照らし合わせる際のポイントを見ていきます。
食物アレルギーについては、「アカナなら安心」「モグワンならアレルギー対策になる」と一括りにすることはできません。
アレルギーの原因となる食材は犬によって異なるためです。
過去に特定の食材を食べたあと皮膚・耳・消化器などに気になる症状が出たことがある場合は、自己判断で原因を特定せず獣医師へ相談してください。
モグワンを選ぶときに確認したい原材料
チキン&サーモンには、商品名どおり鶏肉やサーモンが使用されています。
これらを避けるよう獣医師から指示されている場合は、原材料表示を必ず確認してください。
マグロ&白身魚は魚主体ですが、「魚の商品だからすべてのアレルギーに対応できる」という意味ではありません。
主原料だけでなく、原材料欄全体を見ることが大切です。
アカナを選ぶときに確認したい原材料
アカナは商品数が多いため、使用する動物性原材料を見ながら商品を比較しやすい特徴があります。
一方で、複数の肉・魚・卵などを使用している商品もあるため、「商品名に書かれた肉だけが入っている」と思い込まないようにしましょう。
食物アレルギーが診断されている場合や除去食試験を行っている場合は、一般的なフード比較だけで判断せず、獣医師の指示を優先してください。
アカナとモグワンの成分・栄養バランスの違い
| 成分 | アカナ(アダルトスモールブリード) | モグワン(チキン&サーモン) |
|---|---|---|
| たんぱく質 | 31%以上 | 27%以上 |
| 脂質 | 17%以上 | 10%以上 |
| 粗繊維 | 5%以下 | 5.75%以下 |
| 灰分 | 7%以下 | 9.56%以下 |
| 水分 | 12%以下 | 9%以下 |
| カロリー | 約351kcal/100g | 約354.5kcal/100g |
原材料とあわせて確認したいのが、たんぱく質や脂質、カロリーといった栄養成分です。
ここでは比較条件をそろえるため、アカナは「アダルトスモールブリードレシピ」、モグワンは「チキン&サーモン」を例に、成分値の違いを確認しながら、数値だけで優劣を判断しないためのポイントも整理していきます。
たんぱく質・脂質を比較
代表商品同士で比べると、アカナ アダルトスモールブリードは粗たんぱく質31%以上、脂肪17%以上です。
モグワン チキン&サーモンは、たんぱく質27%以上、脂質10%以上となっています。
数字だけを見るとアカナの方がたんぱく質・脂質とも高めですが、必要な栄養量は年齢・活動量・体格などによって変わります。
高い数値ほどすべての犬に適しているわけではないため、「高たんぱく=必ず良い」と考えず、愛犬の状態と合わせて判断しましょう。
カロリーを比較
アカナ アダルトスモールブリードは100gあたり約351kcal、モグワン チキン&サーモンは約354.5kcalです。
代表商品同士では大きな差はありません。
ただし、実際に摂取するエネルギーは「100gあたりのカロリー×1日に食べる量」で変わります。
愛犬の体重が気になる場合も、カロリーの数字だけでフードを決めるのではなく、給与量やおやつを含めた1日の食事全体で考えることが大切です。
アカナとモグワンの安全性・品質管理を比較
毎日与えるドッグフードでは、原材料や成分だけでなく、どのような工場で製造され、どのような品質管理が行われているかも確認しておきたいポイントです。
ここではアカナとモグワンの製造環境や検査体制など、公式に公開されている情報をもとに比較し、原産国のイメージだけで判断しないための材料を整理します。
アカナの製造・品質管理
アカナのドライフードはチャンピオンペットフーズの自社キッチンで製造されています。
公式情報では、原材料を各工程で追跡できるトレーサビリティシステムがあり、製造から包装まで検査を実施しています。
食品安全に関する認証や管理体制が公開されていることは、商品を比較するときの判断材料になります。
ただし、品質管理体制が整っているからといって、すべての犬に体質的に合うことを保証するものではありません。
モグワンの製造・品質管理
モグワンはイギリスやオランダのペットフード専門工場で製造されています。
公式情報では、FEDIAFのガイドラインを遵守する工場で、原材料の品質チェック、生産ラインの24時間モニタリング、パッキング前の分析などが行われています。
さらに輸入後も株式会社レティシアンがロットごとに品質を確認しています。
安全性を比較するときは、「海外製だから不安」「国内製だから安全」と原産国だけで判断せず、どのような管理方法が公開されているかを見ると判断しやすくなります。
アカナとモグワンの商品ラインナップを比較
愛犬の年齢や体格、食材の好みに合わせて選びたい場合は、ブランドごとの商品ラインナップも重要な比較ポイントになります。
以前は「アカナは種類が多く、モグワンは1種類」という違いがありましたが、現在はモグワンにも複数の商品があるため、それぞれどの程度選択肢があるのかを改めて確認してみましょう。
アカナは年齢や体格に合わせて選択肢が豊富
アカナには、子犬向け、小型犬向け、大型犬向け、シニア犬向け、全年齢・全犬種向けなど、さまざまな商品があります。
さらに使用する動物性原材料にも違いがあるため、「どの肉・魚を中心にしたいか」という視点でも比較できます。
選択肢の多さはメリットですが、逆に「どれを買えばいいか分からない」と迷う場合もあるでしょう。
購入前に対象年齢・犬種・成分・原材料の4点を確認すると絞り込みやすくなります。
モグワンも味や年齢で選べるようになった
現在のモグワンには、定番のチキン&サーモンに加えてマグロ&白身魚があります。
さらに7歳以上を対象としたチキン&サーモン シニア用も展開されています。
シニア用は通常版と成分値が異なるため、単に「年を取ったからシニア用」と決めるのではなく、現在の体型や活動量、食事内容なども含めて検討してください。
アカナとモグワンの対象年齢・犬種を比較
アカナとモグワンはどちらも幅広い犬に与えられるドッグフードですが、対象年齢や犬の大きさに対する商品展開には違いがあります。
子犬・成犬・シニア犬といったライフステージだけでなく、小型犬や大型犬など体格による選びやすさも確認し、愛犬の条件に合った商品を探す際の判断材料として比較していきます。
子犬・成犬・シニア犬ではどちらを選ぶ?
モグワンのチキン&サーモンとマグロ&白身魚は全犬種・全年齢が対象です。
また、7歳以上向けには専用のシニア用もあります。
アカナは、子犬用・成犬用・シニア犬用などライフステージごとに商品を選び分けられるのが特徴です。
子犬の場合は成長期に必要な栄養バランスが重要になるため、対象年齢を確認せず成犬用を与えることは避けましょう。
小型犬・中型犬・大型犬ではどちらを選ぶ?
モグワンの通常版は全犬種が対象です。
一方アカナには、小型犬用・大型犬用など犬の大きさを想定した商品があります。
大型犬や早食いしやすい犬では粒のサイズとの相性もあるため、対象表記だけでなく、実際の食べ方も確認しましょう。
アカナとモグワンの粒の大きさ・食べやすさを比較
同じドライフードでも、粒の大きさや厚み、形状によって食べやすさは変わります。
特に口の小さな犬やシニア犬、反対に粒を噛まずに飲み込みやすい大型犬では、成分だけでなく粒との相性も確認したいところです。
ここではアカナとモグワンの粒の特徴を比較し、実際に与える際に確認したいポイントを整理します。
アカナドッグフードの粒サイズの特徴
アカナは商品によって粒の大きさや形状が異なります。
従来の記事では約7~15mmとしていましたが、アカナ公式では全商品について統一した粒径を公表しているわけではありません。
そのため、数値だけを断定するより、購入する商品の実物や商品情報を確認する方が確実です。
小型犬やシニア犬では、口に入れにくそうにしていないか、噛みにくそうにしていないかなど、実際の食べ方も確認しましょう。
アカナは商品によって粒サイズが異なるため、愛犬の犬種や口の大きさに合う商品を具体的に確認したい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
モグワンドッグフードの粒サイズの特徴
モグワンのチキン&サーモンとマグロ&白身魚は、公式情報ではリング型で直径約10mm、厚さ約4.5mmです。
中央に穴のある形状ですが、同じサイズでも犬によって食べやすさは異なります。
特に大型犬については、公式でも粒を噛まずに飲み込まないよう注意して与えるよう案内されています。
小型犬・子犬・シニア犬についても、無理なく噛めているかを見ながら判断するとよいでしょう。
モグワンの粒を実際のサイズ感や形状まで詳しく確認し、愛犬が食べやすそうか判断したい方は、以下の記事で詳しく解説しています。
アカナとモグワンの価格・コスパを比較
価格を比較するときは、1袋あたりの販売価格だけを見るのではなく、内容量や給与量、定期購入の割引、送料まで含めて考える必要があります。
特に毎日与えるドッグフードは継続費用の差が積み重なるため、100gあたりの価格や1日・1か月あたりの費用も確認し、無理なく続けられるかを比較してみましょう。
1g・100gあたりの価格も確認する
内容量が違う商品を比較するときは、1袋の価格だけでなく100gあたりの価格を見ると分かりやすくなります。
例えばアカナ アダルトスモールブリード2kgを税込6,358円として計算すると、100gあたり約318円です。
モグワン チキン&サーモン1.8kgが税込5,940円で、100gあたり約330円となります。
ただし、実際のコストは給与量によって変わるため、100g単価だけで安い・高いを決めることはできません。
1日・1か月あたりの費用は給与量から計算する
1日あたりのフード代は、「1gあたりの価格 × 愛犬の1日の給与量」で計算できます。
1か月分は、その金額に30日を掛ければ目安を出せます。
例えば1日60g食べると仮定した単純な計算では、アカナ アダルトスモールブリード2kgなら約191円/日、約5,722円/30日です。
モグワン1.8kgは税込5,940円なので、約198円/日、約5,940円/30日となります。
これはあくまで「同じ60gを食べる」と仮定した価格比較であり、実際に必要な給与量を示すものではありません。
給与量は商品・体重・年齢・活動量によって違うため、必ず各商品の給与量表を確認してください。
定期購入と購入方法の違い
アカナは公式サイトのほか、取扱店や通販など複数の購入先があります。
購入先によって販売価格や送料条件が異なる場合があるため、総額を確認して比較しましょう。
モグワンは定期コースを利用すると購入条件に応じて最大20%OFFとなり、お届け周期や個数を調整できます。
継続を前提にする場合には便利ですが、最初から価格だけで定期コースを選ぶのではなく、愛犬が食べるか、どのくらいのペースで消費するかも確認してから判断しましょう。
アカナとモグワンの口コミ・食いつきを比較
フード選びでは、公式情報だけでなく実際に与えた飼い主の口コミも気になるところです。
ただし、食いつきや香り、粒の食べやすさは犬によって感じ方が大きく異なるため、口コミだけで商品の良し悪しを決めることはできません。
ここでは当サイトの独自アンケートで見られた傾向を整理し、購入前に確認しておきたいポイントを紹介します。
口コミは商品選びの参考になりますが、「多くの犬が食べた=自分の愛犬も必ず食べる」というものではありません。
食いつきには好み、食事環境、これまで食べていたフードなどさまざまな要因が関係します。
アカナの口コミで見られる傾向
当サイトで行った利用者アンケートでは、食いつきや原材料の種類を評価する声がある一方、「価格が高い」「香りが気になる」「粒が合わなかった」といった意見も確認できました。
口コミを見るときは良い評価だけでなく、愛犬と同じ犬種・体格の飼い主がどのような点を気にしているかも確認すると参考になります。
モグワンの口コミで見られる傾向
モグワンについても、当サイトの独自アンケートでは食いつきを評価する声がある一方、価格や購入方法、犬による好みの違いを指摘する声があります。
「食いつきがいいフード」と紹介されていても、すべての犬が完食する保証はありません。
新しいフードへ切り替えるときは、いきなり全量を変更せず、現在のフードに少しずつ混ぜながら移行する方法が一般的です。
アカナとモグワンのメリット・デメリット
ここまで比較してきた内容を踏まえると、アカナとモグワンにはそれぞれ選びやすい点と、購入前に確認しておきたい点があります。
メリットだけを見るのではなく、商品数の多さや購入方法、価格、使用原材料といったデメリットになり得る部分も合わせて確認すると、愛犬や家庭の条件に合ったフードを選びやすくなります。
アカナのメリット
アカナの大きなメリットは商品数の多さです。
子犬・成犬・シニア犬、犬の大きさ、使用する動物性原材料などを見ながら比較できます。
また、原材料や品質管理に関する情報が公式サイトで詳しく公開されている点も判断材料になります。
アカナのデメリット
商品数が多いため、初めて選ぶ方には違いが分かりにくい場合があります。
同じアカナでも、たんぱく質・脂質・カロリー・穀物使用の有無などが違うため、ブランド名だけで選ばないようにしましょう。
また、プレミアムフードの価格帯となるため、大型犬や多頭飼いでは月々の費用も確認しておきたいところです。
モグワンのメリット
モグワンはグレインフリーで、人工香料・着色料を使用していません。
通常版は全犬種・全年齢が対象で、魚主体の商品や7歳以上向けの商品も選べます。
公式の定期コースには割引があり、購入の手間を減らしたい方にも利用しやすい仕組みです。
モグワンのデメリット
アカナと比較すると商品数は少なく、原材料や栄養設計を非常に細かく選び分けたい場合には選択肢が限られます。
また、チキン&サーモンなど特定の動物性原材料を使用しているため、それらを避ける必要がある犬では原材料確認が必要です。
価格改定もあるため、以前の記事や口コミに書かれた価格ではなく、購入時点の公式情報を確認してください。
目的別|アカナとモグワンはどっちを選ぶ?
| 重視するポイント | 比較しやすい選択肢 |
|---|---|
| 商品数・レシピの選択肢 | アカナ |
| グレインフリー | モグワン |
| 子犬向け専用商品 | アカナ |
| シニア犬向け商品 | アカナ・モグワン |
| 定期購入 | モグワン |
| コスパ | 給与量をもとに個別比較 |
ここまで細かく比較しても、「結局うちの犬ならどちらを選べばいいの?」と迷う方もいるでしょう。
そこで、商品ラインナップやグレインフリー、年齢、コストなど、飼い主が重視しやすい条件ごとに選び方を整理します。
一つの条件だけで決めるのではなく、愛犬の年齢や体格、食事歴などと合わせて確認してみてください。
商品の選択肢を重視するならアカナ
年齢・犬種・使用する肉や魚などを細かく比較したい場合は、19商品を展開するアカナが探しやすいでしょう。
「どれでもいい」のではなく、その中から愛犬の条件に合う商品を選ぶことが重要です。
グレインフリーを条件にするならモグワンは比較しやすい
モグワンはグレインフリーなので、「穀物を使用していないこと」を商品選びの条件にしている場合は比較しやすいでしょう。
ただし、グレインフリーが必要かどうかは犬によって異なるため、それだけを理由に切り替える必要はありません。
子犬なら対象年齢と給与量を優先する
子犬では成犬以上に成長段階に合わせた栄養設計が重要です。
アカナにはパピー専用商品があり、モグワン通常版は全年齢対応です。
どちらの場合も、成犬用の給与量ではなく子犬向けの目安を確認してください。
シニア犬なら年齢だけでなく現在の状態も確認する
アカナにはシニア犬向けの商品があり、モグワンにも7歳以上向けのシニア用があります。
ただし、「7歳になったら必ずシニアフードに変更しなければならない」というものではありません。
現在の体型、活動量、食欲、獣医師からの指示などを確認しながら検討しましょう。
コスパを重視するなら1か月の実費で比較する
商品価格だけでは、本当の負担額は分かりません。
愛犬の給与量を確認して「1日何円・30日で何円になるか」を計算し、現在のフード代と比較する方法がおすすめです。
大型犬や多頭飼いでは、容量の大きい商品を選べるかどうかもコストに影響します。
アカナとモグワンについてよくある質問
アカナとモグワンを比較したあとには、実際の切り替え方法や2種類を混ぜて与えられるのか、食べない場合はどうするのかなど、購入後を想定した疑問も出てきます。
ここでは比較検討中の方が気になりやすいポイントをまとめました。
体調や食事制限に関わる場合は一般的な情報だけで判断せず、必要に応じて獣医師へ相談してください。
アカナからモグワンへ切り替えるときはどうすればいい?
急に全量を変更するのではなく、現在のフードに新しいフードを少しずつ混ぜ、便や食べ方などを確認しながら徐々に切り替える方法があります。
モグワン公式では少なくとも10日程度かけて切り替える方法が案内されています。
体調に異変が続く場合はフードだけが原因と決めつけず、獣医師へ相談してください。
モグワンからアカナへ切り替える場合も徐々に変えた方がいい?
新しいフードへの切り替えでは、同様に少しずつ比率を変えていく方が食事の変化を確認しやすくなります。
ただし、獣医師から食事変更について具体的な指示を受けている場合は、その指示を優先してください。
アカナとモグワンを混ぜてもいい?
一般的な総合栄養食同士を混ぜて与えるケースはありますが、それぞれ給与量やカロリーが異なります。
単純に両方の通常給与量を与えると食べる量が増えてしまうため、全体量を調整する必要があります。
療法食を利用している場合や食事制限中の場合は、自己判断で別のフードを混ぜないでください。
食べない場合はどうすればいい?
新しいフードを食べない理由は好みだけとは限りません。
急な変更、食事環境、おやつの量などが影響している場合もあります。
長く食欲が戻らない場合や、嘔吐・下痢・元気がないなどの変化を伴う場合は、フードを食べないことだけで判断せず獣医師に相談してください。
アカナとモグワンはどこで買える?
アカナは公式サイトのほか、ペット用品店など複数の販売ルートがあります。
モグワンは公式通販を中心に販売され、定期コースも用意されています。
販売価格やキャンペーンは変更されることがあるため、購入前には最新条件を確認しましょう。
アカナドッグフードとモグワンの比較についてまとめ
ここまでアカナとモグワンについて、原材料や栄養成分、対象年齢、粒サイズ、価格、品質管理など複数の視点から比較しました。
どちらか一方がすべての犬に適しているわけではなく、重視するポイントによって選びやすい商品は変わります。
最後にそれぞれの特徴を振り返り、愛犬に合うフードを検討する際の判断材料として整理しておきましょう。
アカナとモグワンは、どちらも肉や魚などの動物性原材料を使用したドッグフードですが、商品展開や成分、購入方法には違いがあります。
アカナは19商品の中から、年齢・犬の大きさ・使用原材料などを確認して細かく選びたい方に比較しやすいブランドです。
一方モグワンは、グレインフリーを条件にしたい方や、通常版・魚主体・シニア用といった比較的シンプルな選択肢から選びたい方に検討しやすいでしょう。
大切なのは、口コミや「高たんぱく」「グレインフリー」といった一つの特徴だけで決めず、愛犬の年齢・体格・普段の食事・給与量・原材料・毎月の費用まで確認することです。
食物アレルギーや持病がある場合、療法食を使用している場合は、一般的な商品比較よりも獣医師からの食事指導を優先してください。
どちらを選ぶ場合も、切り替え後は食べ方や便の状態などを確認し、その子に無理なく続けられるかを見ていきましょう。

