この記事では、カナガンとアカナの違いを7つの項目で比較し、それぞれがどのような飼い主さんに向いているのかをわかりやすくご紹介します。
どちらも穀類不使用のドッグフードですが、原材料や価格、粒の大きさ、購入できる容量などには違いがあります。
原材料や成分だけでなく、購入するときの費用や少量から試せるかどうかも比較していますので、愛犬のごはん選びにぜひ役立ててください。
なお、今回比較するのは「カナガンドッグフード チキン」と「アカナ アダルトスモールブリードレシピ」の小型犬向けの定番レシピを取り上げて比較検証します。
各商品とも種類がありますので、詳細を確認したい方は、下記公式サイトをまずはチェックしてみてください。
カナガンを初めて購入する方は、お試しやサンプルの有無、購入前に知っておきたいことをまとめた記事も参考にしてみてください。
>>カナガンのお試し100円はある?100円モニター・初回半額・サンプルを解説
アカナを少量から試したい方は、サンプルの有無や少量パックの購入方法について、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
>>アカナのドッグフードはお試し・サンプルってある?少量パックの入手方法と注意点!
カナガンとアカナはどっち?まずは結論を比較
カナガンとアカナは、どちらも鶏肉を使った穀類不使用のドッグフードですが、対象となる年齢や内容量、購入方法には違いがあります。
最初から成分表の数字を細かく見比べるよりも、まずは愛犬の年齢と体格、少量から試したいかどうかを考えると選びやすくなります。
ここでは、それぞれが選択肢になる場面を先に整理しました。
気になる方から確認してみてくださいね。
カナガンが選択肢になる場合
カナガン チキンは、幅広い年齢や犬種に対応したドッグフードを探している方にとって、選択肢のひとつになります。
全犬種・全年齢を対象としており、子犬から成犬まで、商品ごとの給与量を確認しながら使えるのが特徴です。
また、今回比較した2kgの通常価格では、アカナ アダルトスモールブリードよりもカナガンの方が安く設定されています。
次のような方は、カナガンを検討してみてもよいでしょう。
- 全犬種・全年齢対応の商品を探している
- 鶏肉を中心とした原材料のフードを選びたい
- 2kgの通常価格をできるだけ抑えたい
- 定期コースの割引も比較してから購入したい
ただし、カナガン チキンは通常の販売サイズが2kgなので、初回から大きな袋を購入することに抵抗がある方は注意が必要です。
まずは商品内容や現在の販売条件を確認して、無理のない購入方法を選んでくださいね。
カナガンが気になった方は、公式販売ページで原材料や最新の価格、定期コースの条件を確認してみてください。
アカナが選択肢になる場合
アカナ アダルトスモールブリードレシピは、小型犬の成犬向けに作られたドッグフードです。
鶏肉のほか、七面鳥や魚、卵などの動物性原材料を組み合わせていることが特徴です。
また、340gの少量パックが用意されているため、最初から2kgを購入するのは少し心配という方にも選びやすい商品となっています。
次のような方は、アカナを候補にしてみてください。
- 小型犬の成犬向けフードを探している
- 鶏肉に加えて魚なども使用したレシピが気になる
- まずは340gから購入してみたい
- 購入する店舗や通販サイトを比較して選びたい
ただし、アカナはレシピによって対象年齢や粒サイズが異なります。
商品名にアカナと書かれていても、すべてが同じ内容ではないため、購入するときはレシピ名まで確認しましょう。
小型犬向けのアカナを探している方は、公式販売ページで340g・2kg・6kgの容量や、現在の販売状況を確認してみてくださいね。
カナガンとアカナの基本情報を比較【早見表】
| 比較項目 | カナガン チキン | アカナ アダルトスモールブリード |
|---|---|---|
| 対象年齢 | 全年齢 | 成犬 |
| 対象犬種 | 全犬種 | 小型犬 |
| 主な動物性原材料 | チキン・卵 | 鶏肉・七面鳥・魚・卵 |
| 穀類 | 不使用 | 不使用 |
| タンパク質 | 29%以上 | 31%以上 |
| 脂質 | 15%以上 | 17%以上 |
| カロリー | 376kcal/100g | 351kcal/100g |
| 内容量 | 2kg | 340g・2kg・6kg |
| 通常価格(2kg) | 5,456円 | 6,358円 |
| 原産国 | イギリス | カナダ |
※価格は2026年10月17日に確認した税込通常価格です。
送料や割引は含んでいません。
基本情報を比べると、どちらも穀類不使用ですが、対象年齢や原材料の組み合わせなどが異なることがわかります。
カナガンは全犬種・全年齢に対応しているのに対し、今回のアカナは小型犬の成犬向けです。
また、2kgの通常価格には902円の差があります。
一方で、アカナには340gの少量パックがあるため、初回に購入する量を少なくできるメリットがあります。
このように、価格だけでなく愛犬の年齢や購入しやすさも含めて比べることが大切です。
カナガンとアカナの7つの違いを詳しく比較
ここからは、カナガンとアカナの違いを7つの項目に分けて見ていきましょう。
比較するのは「カナガンドッグフード チキン」と「アカナ アダルトスモールブリードレシピ」です。
アカナにはほかにも多数の種類があるため、ブランド全体を一括りにして比較しないことがポイント。
原材料や成分の数字だけで決めず、毎日の使いやすさまで確かめていきます。
1. 主原材料と穀類の使用有無を比較
カナガンとアカナは、どちらも鶏肉を使用したドッグフードですが、原材料の組み合わせに違いがあります。
カナガン チキンは、チキン生肉26%と乾燥チキン25%を使用しています。
そのほか、サツマイモやエンドウ豆、ジャガイモ、乾燥卵、サーモンオイルなどを配合したレシピです。
一方、アカナ アダルトスモールブリードレシピは、新鮮鶏肉14%と鶏ミール14%に加え、七面鳥ミール、新鮮卵、生ヘイク、ニシンミールなどを使用しています。
鶏肉だけでなく、複数の動物性原材料を組み合わせている点が特徴です。
また、どちらも小麦やトウモロコシなどの穀類を使用していません。
ただし、穀類不使用だからといって、すべての原材料が愛犬に合うとは限りません。
カナガンには鶏肉や卵など、アカナには鶏肉・魚・卵などが含まれています。
購入前には、使用されている食材をひとつずつ確認しておくと選びやすくなりますよ。
原材料を比較するときは、動物性原材料の種類と、愛犬に避けたい食材が含まれていないかを確認することがポイントです。
2. タンパク質・脂質・カロリーを比較
ドッグフードを選ぶときは、原材料とあわせて成分表示も確認しておきたいところです。
今回の2商品では、タンパク質はカナガンが29%以上、アカナが31%以上となっています。
脂質はカナガンが15%以上、アカナが17%以上です。
一方、100gあたりのカロリーはカナガンが376kcal、アカナが351kcalとなっています。
数字を見てみると、アカナの方がタンパク質と脂質の保証値は高く、カナガンの方が100gあたりのカロリーは高いことがわかります。
ここで気をつけたいのが、タンパク質の数値が高いほど、必ずしも優れたフードというわけではないことです。
また、タンパク質や脂質の「○%以上」は保証される下限値なので、実際の含有量がその数字と完全に同じとは限りません。
どちらを選ぶ場合も、数字の大小だけで判断せず、商品の対象年齢やパッケージに記載された給与量まで確認しておきましょう。
3. 対象年齢と犬のサイズを比較
カナガンとアカナでは、対象となる犬の年齢やサイズにも違いがあります。
カナガン チキンは全犬種・全年齢対応です。
子犬から成犬まで幅広い年齢を対象としていますが、成長段階によって給与量は異なります。
一方、今回比較しているアカナ アダルトスモールブリードレシピは、小型犬の成犬向けです。
そのため、小型犬の成犬用として選ぶなら両方が比較候補になりますが、子犬用を探している場合は対象年齢を確認する必要があります。
なお、アカナには小型犬の子犬向けにパピースモールブリードレシピも用意されています。
アカナを検討するときは、単にブランド名で選ぶのではなく、年齢や犬のサイズに合ったレシピを探すことが大切です。
多頭飼いで異なる年齢の犬がいる場合も、同じフードを共用できるかは、それぞれの対象条件と給与量を確認して判断しましょう。
4. 粒の大きさと形状を比較
毎日のごはんでは、フードの粒サイズも気になりますよね。
カナガン チキンは、公式情報でリング型の粒と案内されています。
直径は約10mm、厚さは約4.5mmです。
真ん中に穴の開いた形状が特徴で、一般的な丸い粒とは見た目が異なります。
一方、アカナ アダルトスモールブリードレシピは、小型犬向けの小粒タイプとして販売されています。
ただし、今回確認した公式商品ページでは、粒の直径や厚さについて具体的な数値を確認できませんでした。
そのため、カナガンより何mm小さいといった断定的な比較は避けた方がよいでしょう。
また、どちらも製造時期などによって粒の形状や大きさに多少の違いが生じる場合があります。
普段食べているフードの粒と比べたい方は、購入前に商品写真などを確認してみてください。
カナガンの粒の直径や厚さ、ほかのシリーズとのサイズの違いが気になる方は、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
>>カナガンドッグフードの粒の大きさは?直径や厚みを徹底調査!
アカナにはさまざまな粒サイズのレシピがあります。
小型犬向けや子犬向けなど、種類ごとの違いを知りたい方はこちらを参考にしてくださいね。
>>アカナの粒の大きさは?サイズ一覧と小型犬・シニアの選び方を解説
5. 通常価格と100gあたりの価格を比較
ドッグフードは毎日購入するものではありませんが、継続して使うことを考えると価格も大切ですよね。
今回比較する2kgの商品では、通常価格はカナガンが5,456円、アカナが6,358円です。
どちらも税込価格で、送料や割引を含まない場合の差額は902円になります。
100gあたりに換算すると、カナガンが272.8円、アカナが317.9円です。
2kgの通常価格と100g単価では、カナガンの方が安くなっています。
ただし、実際の購入金額は注文方法によって変わる場合があります。
カナガンには定期コースの割引があり、アカナは販売店によって価格や送料が異なることがあります。
そのため、単品購入の価格だけでなく、送料や割引を含めた支払総額を確認しましょう。
また、価格は変更されることがあるため、購入時には最新の販売価格を確認してくださいね。
6. 1日あたりのフード代と給与量の目安を比較
| 費用の目安 | カナガン チキン | アカナ アダルトスモールブリード |
|---|---|---|
| 100gあたり | 約273円 | 約318円 |
| 1日60gの場合 | 約164円 | 約191円 |
| 30日間の場合 | 約4,910円 | 約5,722円 |
※税込通常価格を基に、両商品を同じく1日60g使用すると仮定した単純計算です。
送料や割引は含まず、60gが特定の犬に適した給与量であることを示すものではありません。
フード代を比較するときは、1袋の価格だけでなく、1日に使用する量まで考えておくとイメージしやすくなります。
たとえば、両商品を1日60gずつ使用すると仮定した場合、30日間の費用差は約812円です。
ただし、実際には商品ごとにカロリーや給与量の目安が異なります。
カナガン チキンの成犬用給与量表では、体重1〜5kgの場合、1日25〜80gが目安です。
アカナ アダルトスモールブリードレシピでは、体重2〜4kgで運動時間が1日1時間未満の場合、1日30〜60gが目安となっています。
この2つは体重の区分や運動量の設定が異なるため、同じ条件での単純な比較はできません。
愛犬に使用する量を確認したうえで、次のように計算すると1日の費用がわかります。
1日あたりのフード代=1袋の税込価格÷内容量(g)×1日の使用量(g)
毎月いくらくらいかかるのか気になる方は、この計算を参考にしてみてくださいね。
なお、給与量はあくまで目安です。
犬の年齢や活動量などによっても異なるため、実際に与える際は各商品の公式案内を確認してください。
カナガンの体重・年齢別の給与量を詳しく確認したい方は、こちらの記事にまとめています。
>>カナガンドッグフードの給餌量は何g?体重・年齢別の目安と計算方法を解説
アカナの給与量や、1日何gを目安にすればよいか知りたい方はこちらも参考にしてみてください。
>>アカナドッグフードの給餌量は少ない?1日何gが適量?体重別の目安と計算方法
7. 内容量・購入方法・送料・定期購入を比較
最後に、実際に購入するときの違いも確認しておきましょう。
カナガン チキンの通常商品は2kg入りです。
公式販売ページでは単品購入と定期コースが用意されており、定期コースでは注文金額に応じて割引が適用されます。
公式に案内されている割引率は10〜20%ですが、適用される条件は注文金額によって異なります。
また、送料や解約・変更の期限なども注文前に確認しておくと安心です。
一方、アカナ アダルトスモールブリードレシピは、340g・2kg・6kgの3サイズから選べます。
最初は340gを購入し、使い続けることになってから容量の大きな商品を選ぶ方法もあります。
ただし、340gは2kgよりも100gあたりの価格が高くなるため、少量購入のしやすさと価格の両方を考えて選びましょう。
購入先についても違いがあります。
カナガンは公式通販を中心に購入方法を比較できますが、アカナは公式通販のほか、取扱いのあるペットショップや通販サイトなども購入先の候補になります。
どちらを選ぶ場合も、表示価格だけでなく送料、販売元、在庫、内容量を確認することが大切です。
カナガンをどこで購入できるのか、公式通販以外の販売状況も確認したい方は、こちらの記事が参考になります。
>>カナガンドッグフードはどこで売ってる?市販と通販の結論!
アカナの実店舗での取扱いや、通販サイトごとの購入方法が気になる方はこちらもチェックしてみてくださいね。
>>アカナドッグフード取扱店・どこに売ってる?コストコや通販の販売状況を調査
カナガンとアカナで迷ったときの選び方
ここまで読んで、どちらにも気になる点があって決めきれない方もいらっしゃると思います。
そんなときは、商品の特徴をもう一度並べるよりも、愛犬との暮らしで何を優先するかを考えてみましょう。
年齢や体格に合うこと、初回に買いやすいこと、無理なく買い続けられること。
この3つを順番に確認すると、候補を絞りやすくなります。
対象年齢と体格から選ぶ
まず確認したいのは、愛犬の年齢と体格です。
今回比較したカナガン チキンは全犬種・全年齢対応ですが、アカナ アダルトスモールブリードレシピは小型犬の成犬向けです。
そのため、小型犬の成犬なら両方を比較できますが、子犬の場合は今回のアカナではなく、子犬用レシピも含めて選ぶ必要があります。
また、体格だけでなく普段の食べ方も参考になります。
現在使用しているフードの粒サイズを確認しておくと、新しい商品を選ぶ際にも比較しやすくなりますよ。
まずは対象条件に合う商品を候補に残し、そのあとで価格や原材料を比べると、迷うことが少なくなります。
初回購入のしやすさから選ぶ
初めて購入するフードは、愛犬が気に入ってくれるかどうかわからないものです。
そのため、いきなり大きな袋を買うことに抵抗がある方もいらっしゃるでしょう。
今回の比較では、アカナに340gの少量パックが用意されていることが、初回購入時の大きな違いになります。
一方、カナガン チキンは2kgでの購入が基本になるため、最初に支払う金額や使い切るまでの期間を考えておきたいところです。
ただし、少量パックがあることだけで購入を決める必要はありません。
普段の食事量や保管場所、購入する頻度なども含めて、無理のない容量を選ぶことが大切です。
最初から2kgを購入することに抵抗がない方なら、通常価格や原材料を優先して比較する方法もあります。
継続購入の費用から選ぶ
ドッグフードは、1回の購入金額だけでなく、続けて使う場合の費用も考えておきたいですね。
たとえば、同じ2kgでも、1日に使用する量が違えば1袋を使い切るまでの日数も変わります。
毎月の予算を考えるときは、1日の使用量から30日分の費用を計算してみましょう。
そのうえで、送料や割引がある場合は支払総額も比較すると、より現実的な金額がわかります。
カナガンは定期コースを利用する場合、割引条件や配送間隔の確認が必要です。
アカナは購入する容量や販売店によって支払金額が変わるため、同じ容量で比較することがポイントになります。
毎月無理なく購入できるかどうかは、長く使っていくうえで大切な判断材料です。
値段だけで一方を選ぶのではなく、購入しやすさも含めて考えてみてください。
まとめ|カナガンとアカナは購入条件に合わせて選ぼう
今回は、カナガン チキンとアカナ アダルトスモールブリードレシピの違いを7つの項目で比較しました。
どちらも鶏肉を使用した穀類不使用のドッグフードですが、原材料の組み合わせや対象年齢、価格、購入できる容量などには違いがあります。
カナガンは全犬種・全年齢に対応しており、今回比較した2kgの通常価格ではアカナよりも安くなっています。
一方、アカナは小型犬の成犬向けに設計され、340gの少量パックを選べるところが特徴です。
幅広い年齢への対応や2kgの通常価格を重視するならカナガン、少量から購入したい小型犬の成犬の飼い主さんならアカナが候補になるでしょう。
ただし、実際に選ぶときは、愛犬の年齢や体格、原材料、普段の食べ方なども確認することが大切です。
どちらかがすべての犬にとって優れているわけではありません。
ご家庭で続けやすい価格や購入方法まで考えながら、納得できるフードを選んであげてくださいね。
◎カナガンを検討している方へ
カナガン チキンの原材料や最新価格、定期コースの割引条件を詳しく確認したい方は、公式販売ページをご覧ください。
単品購入と定期購入を比べてから選ぶことができます。

◎アカナを検討している方へ
まずは少量から購入したい方や、小型犬の成犬向けレシピを探している方は、アカナの公式販売ページをチェックしてみてください。
容量ごとの価格を見比べながら選べます。

