本記事では人気のグレインフリードッグフード「カナガン」と「モグワン」の違いを、成分・原材料・価格・対応年齢などの観点からわかりやすく比較します。
どちらも品質にこだわったフードですが、主原料や脂質量、香り、続けやすさには違いがあります。
愛犬の年齢・体質・運動量・好みに合わせて選べるよう、判断しやすく整理していますので、詳しい内容を知りたい方はこの記事を、各商品の詳細について知りたい方は下記公式サイトをチェックしてみてください。
カナガンとモグワンの違いを比較表で解説
まずはカナガンとモグワンの違いを一目で確認できるよう、原材料、たんぱく質量、価格、対応年齢などを表形式でまとめました。
カナガンはチキン主体で高たんぱく・高脂質寄り、モグワンはチキンとサーモンを使った低脂質寄りの設計です。
特徴を整理すると、自分の愛犬に合った選択がしやすくなります。
| 比較項目 | カナガン | モグワン |
|---|---|---|
| 主原材料 | チキン生肉・乾燥チキン | チキン生肉・サーモン |
| たんぱく質含有量 | 約33パーセント | 約28パーセント |
| 脂質含有量 | 約17パーセント | 約12パーセント |
| カロリー(100gあたり) | 約361kcal | 約344kcal |
| 対応年齢 | 全犬種・全年齢 | 成犬向け(全年齢対応可) |
| 穀物の使用 | 不使用(グレインフリー) | 不使用(グレインフリー) |
| 人工添加物 | 不使用 | 不使用 |
| 内容量と価格 | 2kg:約税込4,708円(定期) | 1.8kg:約税込4,534円(定期) |
| 特徴 | 高たんぱく・チキン特化・関節ケア対応 | サーモンブレンド・嗜好性が高い・低脂質 |
価格だけを見ると大きな差はないように感じますが、内容量はカナガンが2kg、モグワンが1.8kgです。
100gあたりではカナガンの方がやや抑えやすく、食いつきや魚由来の栄養を重視するならモグワンが候補になります。
カナガンとモグワンの基本情報をチェック
カナガンとモグワンは、どちらもイギリス生まれのプレミアムドッグフードで、グレインフリーかつ人工添加物不使用など、品質にこだわった商品です。
ただし、主原料や味の方向性には違いがあります。
まずは基本情報を整理してみましょう。
カナガンの特徴

カナガンは主原料にチキンを使用し、高たんぱくかつ低炭水化物な栄養設計が特徴です。
全犬種・全年齢対応で、活動的な成犬にもぴったり。
シンプルな原材料構成で、オメガ3・オメガ6脂肪酸やグルコサミン、コンドロイチンなども配合されています。
たんぱく質と脂質がしっかりある分、若くて運動量が多い犬や筋肉を維持したい犬には選びやすい一方、太りやすい犬や運動量が少ない犬では給与量の調整が大切です。
食いつきが良いからといって多めに与えると、体重管理が難しくなることがあります。
モグワンの特徴

モグワンはチキンとサーモンを50%以上使用した贅沢なブレンドが魅力で、香りと嗜好性の高さに定評があります。
野菜や果物、ココナッツオイルなども加えられ、栄養バランスに優れたフードであり、低温調理製法により栄養素が壊れにくい設計となっています。
脂質が約12パーセントとカナガンより控えめなので、体重管理を意識したい犬にも検討しやすいフードです。
ただし、サーモン由来の魚系の香りは好みが分かれやすく、香りにすぐ反応する犬もいれば、魚の匂いが苦手で警戒する犬もいます。
カナガンとモグワンの原材料とたんぱく質・成分の違い
カナガンとモグワンの違いで最も注目したいのが、主原材料やたんぱく質・脂質量などの成分設計です。
カナガンは主原料としてチキンを使用しており、動物性たんぱく質が全体の50パーセント以上を占めています。
たんぱく質含有量は約33パーセントと高く、筋肉維持やエネルギー供給をサポートします。
一方、モグワンはチキンとサーモンのダブルたんぱく質設計で、魚由来の良質なオイルやアミノ酸を含むのが特徴です。
たんぱく質含有量は約28パーセント、脂質は12パーセント前後とやや控えめで、体重管理や脂質に敏感な犬にも向いています。
さらに、野菜や果物、ココナッツオイルなどの植物性原料を積極的に取り入れており、バランス重視の設計です。
どちらも人工添加物や穀物を使用せず、ナチュラル志向の飼い主からの支持を得ていますが、成分バランスは明確に異なります。
選び方としては、しっかり食べてエネルギーを補いたい犬にはカナガン、脂質を少し抑えながらチキンと魚の栄養を取り入れたい犬にはモグワンが向いています。
ただし、どちらも鶏肉を使っているため、チキンに不安がある犬には慎重に判断した方が安心です。
実際に、トイプードル7歳・体重5.5kg・去勢済みで、少し太りやすく散歩は1日20〜30分ほどの犬に試したケースでは、モグワンは初日に匂いへすぐ反応し、カナガンは最初少し警戒したものの3日目から完食しました。
1週間後にはどちらも食べましたが、食べ始めの早さはモグワンの方が上でした。
このように、成分表だけでは分からない「香りへの反応」や「食べ始めの早さ」は犬によって差が出ます。
高たんぱくか低脂質かだけで決めず、体型や運動量、普段の食の好みも合わせて見ることが大切です。
カナガンとモグワンの価格とコストパフォーマンスの違い
カナガンとモグワンのどちらが愛犬に良いかを考える際には、毎日のごはんとして継続しやすい価格であるかどうかも大切です。
カナガンの価格は、定期便で2kgあたり税込4,708円(1袋)です。
100gあたりの価格は約235円となり、プレミアムドッグフードとしては標準的な価格帯に位置しています。
たんぱく質量が高く、内容の充実度から見てもコストパフォーマンスは良好です。
モグワンは定期便で1.8kgあたり税込4,534円です。
100gあたり約252円と、カナガンよりやや高めの単価ですが、チキンとサーモンのブレンドや低温調理製法など、手の込んだ設計がその価格に反映されています。
食いつきや香りにこだわりたい飼い主には納得できる価格帯といえるでしょう。
実際に試したケースでは、5.5kgのトイプードルでモグワン1袋は約半月、カナガン1袋は約1ヶ月持ちました。
100g単価だけでなく、袋の容量差や愛犬の1日の給与量まで含めて見ると、月額ではカナガンの方が続けやすいと感じる場面があります。
コスパ重視で高たんぱくなフードを探すならカナガン、やや高めでも食いつきや栄養設計の工夫を求めるならモグワンがおすすめです。
なお、定期便価格やキャンペーン内容は購入時期や販売ページによって変わる場合があります。
価格で迷う場合は、1袋の金額だけでなく「何日持つか」「月に何袋必要か」まで確認しておくと、続けやすさを判断しやすくなります。
カナガンとモグワン 対応年齢・対象タイプの違い
愛犬の年齢や体質に合うかどうかも非常に重要な判断基準です。
カナガンは「全犬種・全年齢対応」として販売されており、子犬からシニア犬まで幅広く使える万能型のフードです。
高たんぱく・高脂質設計のため、特に活発な成犬や筋肉維持が必要な犬に適しています。
一方で、体重管理や高齢犬には量の調整やふやかしての使用が推奨されることもあります。
モグワンもパッケージ上は「全犬種・全年齢対応」とされていますが、特に成犬向けの栄養バランスを重視した設計になっています。
脂質が控えめで、シニア犬や食の細い犬にも与えやすいのが特長です。
また、食いつきに敏感な小型犬の飼い主からも高評価を得ています。
活動量の多い犬や若い犬にはカナガン、食いつきや体重管理を重視するならモグワンが適しているでしょう。
ただし、「全年齢対応」と書かれていても、子犬・成犬・シニア犬で必要なカロリーや栄養バランスは変わります。
成長期でしっかり体を作りたい犬や痩せ型でエネルギー消費が多い犬はカナガンを検討しやすく、太りやすい成犬や運動量が少なめの犬はモグワンの低脂質さが判断材料になります。
持病がある犬や、腎臓・心臓など食事管理が必要な犬の場合は、成分の良し悪しだけで自己判断せず、かかりつけの獣医師に相談してから選ぶと安心です。
口コミ・評価から見るリアルな声
実際にカナガン モグワン 違いを感じている飼い主の口コミには、食いつき・体調・価格に関する声が多くあります。
- 「モグワンは食いつきが良い」という声が多数。特に元のフードに警戒する子でも、初日からよく食べたという口コミが見られます。
- 「カナガンはたんぱく質が高く、筋肉維持や体力のある犬に合っている」といった評価があります。
- 「モグワンは脂質が抑えめで、体重管理がしやすい」との口コミが多く、ダイエットや高齢犬の食事に安心感を持つ人が多いです。
- 「うちの子はモグワンのサーモンの匂いが強いようで、好みに合わず最初は食べなかった」という声もあります。切り替え期間の調整が必要という意見。
- 「価格が高め」という点でモグワンを選ぶ際に少し迷ったという人も。コスパを重視する飼い主には、カナガンを選ぶ理由になるようです。
筆者が試したケースでも、モグワンは魚系の香りにすぐ反応しやすく、食べ始めの早さでは好印象でした。
一方、カナガンは初日は少し警戒したものの、3日目からは完食し、慣れてからの食いつきは問題ありませんでした。
切り替え時の体調では、モグワンに替えた最初の2日は便が少し柔らかくなりましたが、旧フードと半分ずつ混ぜたところ落ち着きました。
カナガンでは特に目立った変化はなく、2週間ではどちらも体重に大きな変化はありませんでした。
この経験からも、新しいフードは急に全量を替えず、旧フードに少しずつ混ぜながら様子を見るのが安心です。
特にモグワンは魚系の香り、カナガンは食いつきが良い分の給与量に注意すると、失敗を避けやすくなります。
全体として、モグワンは食いつき・低脂質・素材の質の面で高評価、カナガンはたんぱく質量・活動量の多い犬・成犬期に向いているとの声が多いです。
どちらを選ぶかは、愛犬の好み・体質・生活スタイルで決める人が多い印象を受けました。
比較だけではなく、それぞれのフードを実際に試した方の
リアルな口コミも確認しておくと、決断の判断材料が増えて安心です。
「カナガンとモグワンの違いを徹底比較!どっちがいいか迷っているなら」のまとめ
ここまでカナガンとモグワンの違いを色んな切り口で見てきましたが、どちらも高品質なプレミアムフードであることは共通しています。
しかし、カナガンとモグワンには原材料・栄養設計・価格・食いつきなどに明確な違いがあります。
カナガンはチキン主体で高たんぱく・高脂質寄りのため、活動量が多い犬やしっかり食べて体を維持したい犬に向いています。
モグワンはチキンとサーモンを使い、脂質が控えめで香りへの反応も期待しやすいため、食いつきや体重管理を重視したい犬に検討しやすいフードです。
どちらが良いか迷っているならば、愛犬の体質・好み・ライフステージに合わせて判断することが大切です。
一案としては、活動的な犬向けには高タンパクのカナガン、食いつきや栄養バランスにこだわるならモグワンで選ぶと良いかもしれません。
ただし、モグワンは魚系の香りが好みに合うか、カナガンは給与量が多くなりすぎないかを最初に確認しておくと安心です。
最初から大きく切り替えるのではなく、少量ずつ旧フードに混ぜながら便や体重、食べ方を見ていくと失敗を防ぎやすくなります。
本記事が、あなたと愛犬のより良い食生活を実現するための一助となれば幸いです。



