オリジンドッグフードの口コミを調べていると、「食いつきが良い」「原材料に魅力を感じる」といった評価がある一方で、「価格が高い」「粒が大きく感じる」といった気になる意見も見つかります。
実際の購入者レビューでも、食いつきや栄養バランスを評価する声がある一方、価格や粒の大きさ、好みによる食いつきの差を指摘する意見があります。
ただし、口コミはあくまでそれぞれの飼い主さんと愛犬の体験であり、同じ変化や食いつきがすべての犬に当てはまるわけではありません。
この記事では、オリジンドッグフードの良い口コミと悪い口コミだけでなく、原材料や成分、粒の特徴、種類、向いている犬、購入方法までまとめて確認していきます。
オリジンドッグフードの悪い口コミ・評判
オリジンドッグフードには高く評価する口コミがある一方で、購入前に確認しておきたい気になる意見もあります。
ここでは、特に検討材料になりやすい悪い口コミやデメリットを整理します。
価格が高く継続しにくいと感じる人がいる
オリジンは一般的なドッグフードと比較して販売価格が高めになりやすく、継続時の費用を負担に感じる飼い主さんもいます。
特に大型犬や多頭飼いでは1カ月に必要なフード量も増えるため、商品価格だけでなく1日あたりの給与量と毎月の購入費用まで確認しておくと判断しやすくなります。
一方で、必要な給与量は犬の体重や活動量、選ぶ製品によって変わるため、「価格が高いから必ずコストパフォーマンスが悪い」とは一概にいえません。
高たんぱくな栄養設計が愛犬に合わない場合がある
オリジン オリジナルは粗たんぱく質38%以上と表示されており、たんぱく質を多く含む設計です。
高たんぱくであること自体が健康な犬に悪いと一律に判断することはできませんが、フードを急に変更した場合や愛犬の体質によっては便の状態などに変化が出ることがあります。
腎臓や肝臓を含む持病がある犬、療法食を利用している犬、獣医師から栄養制限を指示されている犬については、自己判断でフードを変更せず獣医師の指示を優先してください。
粒が大きいと感じる小型犬もいる
口コミには、小型犬の飼い主さんから粒を大きく感じるという意見もあります。
ただし、食べやすい粒の大きさや硬さには個体差があるため、小型犬だから必ず食べにくいとは限りません。
粒のサイズが気になる場合は、オリジナルだけでなく小型犬向けに設計されたSmall Breedも比較すると選びやすくなります。
粒の大きさをシリーズごとに詳しく比較したい方はこちらの記事も参考にしてください。
▶ オリジンドッグフード粒の大きさ比較!犬種別で最適シリーズの選び方
フードの切り替え時にお腹の調子が変化することがある
それまで食べていたフードから急に切り替えると、食事内容の変化に消化器官が対応できず、便の状態などが変わる場合があります。
オリジンでは、新しいフードを少量から混ぜながら徐々に割合を増やし、時間をかけて切り替える方法が案内されています。
愛犬の様子を確認しながら切り替え、嘔吐や下痢など気になる症状が続く場合はフードだけで判断せず獣医師へ相談してください。
実店舗では取り扱いがない場合がある
オリジンドッグフードは通販で購入できますが、すべてのホームセンターやペットショップで必ず販売されているわけではありません。
急にフードが必要になったときに困らないよう、普段利用する販売店の在庫状況や通販での配送日を確認しておくと安心です。
オリジンドッグフードの良い口コミ・評判
オリジンドッグフードでは、食いつきや原材料、栄養設計を評価する口コミも確認できます。
ここからは、購入者レビューで見られる良い評判を整理します。
食いつきが良いという口コミがある
オリジン オリジナルの口コミでは、「よく食べる」「食いつきが良い」と感じている飼い主さんの声があります。
一方で、同じ商品でも食いつきが普通だったという意見もあるため、嗜好性には犬ごとの差があります。
肉や魚を使用したフードだから必ず食べると考えるのではなく、最初は少量から試して愛犬の反応を見る方法が現実的です。
原材料の内容を評価する口コミがある
オリジン オリジナルは、新鮮鶏肉、生七面鳥肉、鶏レバー、ニシン、ヘイク、卵など複数の動物性原材料を使用しています。
原材料を重視してドッグフードを選びたい飼い主さんにとって、どのような動物性原材料が使用されているかを確認できる点は判断材料になります。
ただし、「高品質」という表現だけで安全性や愛犬との相性を決めるのではなく、原材料一覧を見てアレルゲンとなる食材が含まれていないかも確認してください。
動物性原材料を多く使用した栄養設計が特徴
オリジンは動物性原材料を多く使用したレシピを特徴としており、製品ごとに使用する原材料や配合は異なります。
オリジン オリジナルでは粗たんぱく質38%以上、粗脂肪18%以上と表示されています。
活動量や体格だけで必要な栄養量を単純に決めることはできないため、体重やボディコンディションを確認しながら給与量を調整することが大切です。
毛並みや便の状態を評価する口コミもある
購入者レビューには、毛並みや便の状態について良い変化を感じたという個人の感想もあります。
ただし、特定のフードによって皮膚症状、涙やけ、消化器症状などが治ると断定することはできません。
オメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸などの栄養素は皮膚や被毛の健康維持に関係しますが、病気や症状の治療効果を意味するものではありません。
涙やけとフードの関係が気になる方はこちらで詳しく整理しています。
▶ オリジンドッグフードで涙やけ対策になる?原材料の特長から検証!
給与量まで含めてコストを考える人もいる
口コミには、1回に与える量を踏まえると価格だけで想像したほど負担に感じなかったという意見もあります。
ただし、給与量は犬ごとに異なるため、他の飼い主さんの給与量をそのまま当てはめることは避けてください。
オリジンドッグフードの原材料と成分をチェック
口コミだけでオリジンを判断するのではなく、実際の原材料と保証成分を確認すると商品の特徴を理解しやすくなります。
ここでは代表的な「ORIJEN Original」を基準に確認します。
| 項目 | ORIJEN Original |
|---|---|
| 主な原材料 | 新鮮鶏肉、生七面鳥肉、新鮮鶏レバー、ニシン、ヘイク、卵など |
| 粗たんぱく質 | 38%以上 |
| 粗脂肪 | 18%以上 |
| 粗繊維 | 6%以下 |
| 水分 | 12%以下 |
| 代謝エネルギー | 3,940kcal/kg |
| 対象 | AAFCO基準上の全ライフステージ |
商品仕様や原材料は変更される可能性があるため、購入時には最新の商品ページと手元のパッケージ表示を確認してください。
主原料にはどんな肉や魚が使われている?
オリジン オリジナルでは、新鮮鶏肉をはじめ、生七面鳥肉、鶏レバー、ニシン、ヘイク、卵などが原材料として表示されています。
複数の動物性原材料を使用していることは特徴ですが、特定の肉や魚に食物アレルギーが疑われる犬では、原材料が多いことが必ずしも選びやすさにつながるとは限りません。
食物アレルギーが疑われる場合は自己判断で原因食材を決めず、必要に応じて獣医師に相談してください。
たんぱく質・脂質・カロリーはどのくらい?
オリジン オリジナルは粗たんぱく質38%以上、粗脂肪18%以上、代謝エネルギー3,940kcal/kgと表示されています。
数値だけを見て「高いほど良い」と判断するのではなく、愛犬の年齢、活動量、体格、現在の体重、健康状態を含めて選ぶことが重要です。
グレインフリーでもアレルギー対応食とは限らない
オリジン オリジナルの原材料には小麦やトウモロコシなどの穀物は記載されておらず、レンズ豆、エンドウ豆、ひよこ豆などが使用されています。
ただし、グレインフリーであることと食物アレルギー用の療法食であることは別なので、「穀物不使用だからアレルギー対策になる」と断定しないことが大切です。
食事療法が必要な場合は、一般のドッグフードではなく獣医師から指示された食事を優先してください。
オリジンドッグフードの粒の大きさ・硬さ・香り
オリジン オリジナルについては、小型犬の飼い主さんから粒を大きく感じたという口コミがあります。
粒の大きさや硬さ、香りの感じ方には個体差や個人差があるため、実際に愛犬が食べやすいかを確認することが大切です。
小型犬にはSmall Breedも選択肢
オリジンには小型犬向けに設計されたSmall Breedがあり、小型犬の栄養ニーズを考慮した製品として展開されています。
オリジナルが食べにくそうだからオリジンそのものを諦めるのではなく、愛犬の体格に合ったシリーズを確認する方法もあります。
シニア犬は粒だけでなく食事全体で判断する
シニア犬では噛む力や歯の状態に個体差があるため、年齢だけで食べやすさを判断するのは難しい部分があります。
オリジンにはSeniorも用意されているため、年齢、体重、活動量、歯の状態などを確認しながら検討してください。
オリジンドッグフードの種類と愛犬に合った選び方
オリジンには、犬の年齢や体格、使用する動物性原材料などが異なる複数のラインナップがあります。
| 種類 | 選ぶときの目安 |
|---|---|
| Original | 基本となるラインを検討したい場合 |
| Puppy | 子犬用を探している場合 |
| Puppy Large | 大型犬の子犬用を探している場合 |
| Small Breed | 小型犬向けを探している場合 |
| Senior | シニア犬向けを探している場合 |
| Six Fish | 魚を中心としたレシピを検討したい場合 |
| Fit & Trim | 成犬の体型管理を意識した製品を検討したい場合 |
| Regional Red | 使用される動物性原材料の種類で選びたい場合 |
| Tundra | 使用される動物性原材料の種類で選びたい場合 |
ラインナップや販売サイズは変更される可能性があるため、購入時には最新の公式情報を確認してください。
オリジナルは幅広いライフステージに対応
オリジン オリジナルはAAFCOドッグフード栄養基準における全ライフステージ向けとして案内されています。
ただし、全年齢に対応していることと、すべての犬に最適であることは同じ意味ではありません。
子犬にはPuppyやPuppy Largeがある
オリジン Puppyは子犬向けとして設計されており、大型犬の子犬向けにはPuppy Largeも用意されています。
成長期は必要な栄養が成犬と異なるため、月齢や成犬時の予想体重に合った製品を確認してください。
小型犬にはSmall Breedがある
Small Breedは小型犬向けとして設計されているため、オリジナルの粒が大きく感じる場合にも比較候補になります。
食べやすさだけでなく、保証成分や原材料も確認したうえで選ぶことが大切です。
オリジンドッグフードが向いている犬
オリジンドッグフードは動物性原材料を多く使用した栄養設計が特徴なので、その特徴を理解したうえでフードを選びたい家庭では比較候補になります。
ここでは「必ず合う犬」ではなく、選択肢として検討しやすいケースを整理します。
原材料を詳しく確認して選びたい家庭
肉や魚など複数の原材料と保証成分が公開されているため、パッケージや公式情報を確認しながらフードを選びたい方には比較しやすい商品です。
一方で、使用原材料が多い製品では特定食材を避けたい場合に確認項目も増えるため、アレルギーが疑われる犬では特に注意してください。
食いつきを重視してフードを探している家庭
レビューには食いつきを評価する声があるため、食事の好みに悩んでいる場合の候補にはなります。
ただし、嗜好性には個体差があるので、大容量をいきなり購入するより少ない容量から試すほうが失敗を減らしやすくなります。
小麦などの穀物を避けた商品を探している家庭
オリジン オリジナルの原材料には小麦やトウモロコシなどの穀物は記載されていないため、グレインフリーの製品を探している場合の候補になります。
ただし、穀物不使用を理由に健康効果やアレルギー改善を期待するのではなく、愛犬に避ける必要がある食材を確認して選んでください。
愛犬に合ったシリーズを選びたい家庭
オリジンには子犬、小型犬、シニア犬などに合わせた複数の製品があるため、同じブランド内で比較しやすい点も特徴です。
オリジンドッグフードが向いていない可能性がある犬
オリジンドッグフードはすべての犬に適していると断定できる商品ではありません。
健康状態や食事制限によっては、一般のドッグフードより獣医師から指示された食事を優先すべき場合があります。
獣医師から栄養制限を指示されている犬
腎臓病や肝疾患などの持病があるという理由だけで「高たんぱくフードは絶対にダメ」と一律に判断することは適切ではありませんが、治療上の栄養管理が必要な犬では獣医師の指示が優先されます。
療法食を利用している場合は、口コミやインターネットの情報だけでオリジンへ変更しないようにしてください。
胃腸が敏感でフード変更の影響を受けやすい犬
新しいフードへ切り替えるときに便がゆるくなりやすい犬では、時間をかけて少しずつ切り替える必要があります。
体調変化が続く場合は「慣れれば大丈夫」と自己判断で継続せず、獣医師へ相談してください。
特定の肉や魚に食物アレルギーが疑われる犬
オリジン オリジナルには鶏肉、七面鳥、魚、卵など複数の動物性原材料が使用されています。
特定の食材を避ける必要がある場合は、商品名だけで判断せず原材料一覧を必ず確認してください。
毎月のフード代をできるだけ抑えたい家庭
価格を最優先してフードを選びたい場合、オリジンを長期間継続することが家計の負担になる可能性があります。
フードは継続して与えるものなので、一度購入できるかではなく無理なく続けられるかまで考えることが大切です。
オリジンとアカナの違いは?
オリジンを検討していると、比較対象としてアカナが気になる方も多いでしょう。
オリジンとアカナは似た方向性を持つ商品もありますが、原材料の構成、保証成分、対象となる犬、価格などは製品ごとに異なります。
そのため、「どちらのブランドが上か」で決めるより、比較している具体的な商品同士で愛犬に合う条件を確認するほうが選びやすくなります。
オリジンとアカナの原材料や特徴を詳しく比較したい方はこちらをご覧ください。
▶ アカナとオリジンの違いを詳しく解説!ドッグフード選びで迷ったら
オリジンドッグフードのお試しサイズはある?
愛犬が食べてくれるか分からない状態で大容量の商品を購入することに不安を感じる方もいるでしょう。
オリジンでは商品によって少量サイズが販売されているため、最初から大容量を購入する前に小さいサイズがないか確認してみる方法があります。
通販店によっては独自の少量商品が販売される場合もありますが、在庫や販売条件は変わるため購入時に確認してください。
フードの切り替えは時間をかけて行う
新しいフードへ切り替えるときは、以前のフードに少量ずつ混ぜながら徐々に新しいフードの割合を増やしていきます。
愛犬の便や食欲などを確認しながら、急がずに切り替えることが大切です。
オリジンドッグフードはどこで買える?
オリジンドッグフードは通販や取扱店で購入できますが、店舗や商品によって在庫状況が異なります。
特に継続購入を考えている場合は、価格だけでなく販売元、賞味期限、配送日、希望する商品の在庫状況まで確認すると失敗しにくくなります。
通販で購入する場合
通販は自宅まで配送してもらえるため、重いフードを継続して購入する場合に便利です。
販売ページでは商品名や容量だけでなく、販売者情報や商品説明を確認してください。
実店舗で購入する場合
ペットショップなどで取り扱われている場合もありますが、全店舗で同じ製品や容量が販売されているとは限りません。
来店前に在庫を確認しておくと、希望商品がなかったという事態を避けやすくなります。
販売店や通販ごとの選び方を詳しく知りたい方はこちらの記事で確認できます。
▶ オリジンドッグフードはどこで売ってる?販売店と購入方法を完全ガイド!
オリジンドッグフードについてよくある質問
購入前に気になりやすいポイントをまとめて確認します。
1日にどのくらい与えればいい?
給与量は犬の体重や活動量などをもとに確認し、実際の体重や体型を観察しながら必要に応じて調整します。
同じ体重でも年齢や活動量などによって必要量は変わるため、口コミに書かれた給与量をそのまま使用しないようにしてください。
体重別や年齢別の給与量を詳しく確認したい場合はこちらをご覧ください。
▶ オリジンドッグフードの給餌量(給与量)は?体重別&年齢別の最適目安!
開封後はどうやって保存する?
ドライフードは袋の口をしっかり閉じ、直射日光や高温多湿を避けた場所で保管することが基本です。
湿気が気になる場合は、元の袋ごと密閉容器へ入れて保存する方法もあります。
賞味期限や開封後の保存について詳しく確認したい方はこちらを参考にしてください。
▶ オリジンドッグフードの賞味期限はいつまで?未開封・開封後の目安を解説!
子犬にも与えられる?
オリジンにはPuppyやPuppy Largeが用意されているほか、OriginalもAAFCO基準では全ライフステージ向けとして表示されています。
子犬の成長段階や成犬時の予想体重によって適した給与量や製品が異なるため、パッケージの給餌ガイドを確認してください。
シニア犬にも与えられる?
オリジンには高齢犬向けのSeniorが用意されています。
ただし、「シニア用だからどの高齢犬にも適している」とは限らないため、持病や食事制限がある場合は獣医師へ相談してください。
オリジンを食べれば涙やけや皮膚トラブルは改善する?
特定のドッグフードへ変更するだけで涙やけや皮膚トラブルが改善すると断定することはできません。
涙や皮膚のトラブルには食事以外の原因が関係する場合もあるため、症状が続く場合は獣医師による診察を受けてください。
オリジンドッグフードの口コミ・評判まとめ
オリジンドッグフードの口コミを見ると、食いつきや原材料、動物性原材料を多く使用した栄養設計を評価する飼い主さんがいる一方で、価格や粒の大きさ、愛犬との相性を気にする意見もあります。
特にオリジン オリジナルは粗たんぱく質38%以上、粗脂肪18%以上の設計なので、口コミだけでなく保証成分や給与量を確認して選ぶことが重要です。
また、グレインフリーだから食物アレルギーのある犬に必ず適している、オリジンを食べれば涙やけや皮膚トラブルが改善するといった判断は避ける必要があります。
健康な犬であっても最初から大容量を購入せず、少量から食いつきや便の状態を確認しながら徐々に切り替えると判断しやすくなります。
持病がある犬、療法食を使用している犬、獣医師から栄養制限を指示されている犬では、口コミよりも獣医師の指示を優先してください。
原材料、価格、食べやすさ、継続しやすさを総合的に確認し、愛犬に合うかを判断していきましょう。


